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TikTok運用

TikTok​運用は​どこまで​外注で​きる?丸投げで​きる範囲と​社内に​残る作業【工程別の​表付き】

公開:2026年10月10日|岡本雄太
TikTok運用はどこまで外注できる?丸投げできる範囲と社内に残る作業【工程別の表付き】

社長から「TikTokで採用を強化したい。外に頼めるなら頼んでくれ」と言われたものの、運用代行に何を任せられるのか、自社では何をすればよいのかが分からない。SNSの専任がいない会社では、それが見えないまま問い合わせるのは不安だと思います。

この記事では、TikTok運用の工程ごとに「外注できる/一部社内/社内に残る」を表にまとめます。あわせて、社内に残る作業の頻度、フル代行と一部代行の違い、範囲で費用がどう変わるか、アカウントの名義と投稿前の確認も取り上げます。

読み終えるころには、社長に「外に出す範囲と社内でやること」を説明できる材料がそろっているはずです。

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この記事の著者・監修者
岡本雄太(株式会社Zero-One 役員)
YouTube運用代行・TikTok運用代行を行う株式会社Zero-One(大阪市)で、SNS・動画で集客や採用を進めたい中小企業に向けて情報を発信しています。料金・仕様は記事公開時点の情報です。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。
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  • 企画,構成,撮影,編集,アップロードまで手掛ける。プロデュースも可能
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目次
  1. TikTok運用の外注範囲は? 作業は丸投げでき、判断は社内に残る
  2. TikTok運用代行の基礎知識 フル代行と一部代行の違い
    1. TikTok運用の工程は大きく7つ
    2. フル代行(丸投げ)と一部代行の違い
    3. 工程の名前ではなく「判断」と「作業」で分ける
  3. 社内に残る作業の一覧 誰が・どれくらいの頻度で
    1. 代行会社が公開している「発注側の作業量」の例
    2. 兼務で回るかを確かめる3つの質問
  4. 自社に合う外注範囲の決め方と費用の変わり方
    1. 外注の頼み方は4つの型に分かれる
    2. 最初は「ネタ出しと出演は社内」の一部代行から
    3. 編集だけを外注すると、指示役が社内に残る
    4. 範囲で費用が変わる:公開料金の例
    5. 慣れてきたら一部を社内に戻す(内製化)
  5. 外注しても社内に残す名義・権限と投稿前の確認
    1. アカウントの登録メールアドレスと電話番号は自社で持つ
    2. TikTokビジネスセンターで必要な権限だけを渡す
    3. 宣伝表示・音源・求人内容の最終確認は発注側の判断
  6. TikTok運用を外注したときのよくある失敗と対策
    1. 目的を伝えないまま丸投げしてしまう
    2. アカウントを代行会社の名義で作ってしまう
    3. 編集だけ安く頼み、指示役がいない
    4. 確認する人が決まらず、投稿が止まる
  7. 自社だけで続けるのが難しいときは
  8. TikTok運用 外注範囲に関するよくある質問
  9. まとめ|作業は外に出し、ネタ・出演・確認・名義は社内に残す

TikTok​運用の​外注範囲は​?作業は​丸投げで​き、​判断は​社内に​残る

TikTok運用は、企画・台本・撮影・編集・投稿・分析まで外部に任せられます。多くの運用代行会社は、アカウント設計からコメント対応、分析・改善提案までを依頼できる業務に挙げています。

それでも、会社のネタ出し・出演・投稿前の確認・アカウントの名義は社内に残ります。外に出せるのは「作業」です。「何を出すか・出してよいか・誰に向けるか」という判断は社内に残る、と考えると範囲を決めやすくなります。

工程 外注 社内に残る判断・作業
アカウント設計 ○一部社内 目的と見る指標を決める
ネタ出し △社内に残る 社内の情報を出す
企画・構成 ◎外注できる 採用するか決める
台本 ◎外注できる 内容の確認
出演 △社内に残る 誰が出るか決める
撮影 ○一部社内 立ち会い・場所の手配
編集 ◎外注できる 完成動画の確認
投稿前の
最終確認
△社内に残る 宣伝表示・音源・求人内容
投稿作業 ◎外注できる 投稿日の了承
コメント・DM ○一部社内 応募や条件への回答
分析・改善提案 ◎外注できる 方針を決める
アカウント
名義・権限
△社内に残る 登録情報と権限の管理
広告運用 ◎外注できる 予算の上限を決める

※ 当メディアの経験に基づく評価です(◎外注できる ○一部社内 △社内に残る)

表の△を抜き出すと、社内に残るのは次の4つです。

  • 会社のネタ出し(社内の情報)
  • 出演(社員・社長など)
  • 投稿前の最終確認
  • アカウントの名義と権限

当メディアは、専任を置けない中小企業なら、ネタ出しと出演を社内に残し、企画・編集・分析を外部に任せる一部外注から始めるほうがよいと考えています。理由は、社内の情報は外部には作れないからです。

TikTok​運用代行の​基礎知識フル代行と​一部代行の​違い

TikTok​運用の​工程は​大きく7つ

運用代行会社のページを見比べると、依頼できる業務はおおむね次の7つに分かれます。

  1. 戦略・アカウント設計(目的、狙う相手、プロフィール)
  2. 企画・台本
  3. 撮影・編集
  4. 投稿(予約・スケジュール管理)
  5. コメント・DM対応
  6. 分析・改善提案
  7. 広告運用(TikTok広告の出稿)

用語も少し補足しておきます。

  • KPI:目標までの途中で見る数字(例:応募数)
  • インサイト:TikTokの分析画面
  • 導線:プロフィールから応募フォームなどへ進む道筋
  • トンマナ:動画の見た目や話し方の統一ルール

フル代行(丸投げ)​と​一部代行の​違い

フル代行は、上の工程をほぼすべて代行会社が担う頼み方です。一部代行は、撮影は社内、編集だけ外部、のように工程の一部を任せる頼み方です。

ただ、フル代行でも社内の仕事はなくなりません。当メディアの立場では、丸投げで省けるのは「作業の指示」であって「目的の共有」ではありません。採用なのか集客なのか、応募数と問い合わせ数のどちらを見るのか。これを伝えないと、代行会社は無難な動画に寄るしかなくなります。

工程の​名前で​は​なく「判断」​と​「作業」​で​分ける

外注の範囲を「企画」「撮影」といった工程の名前で分けると、社内に残る手間が見えにくくなります。同じ「企画」でも、中身は2つに分かれるからです。

  • ネタ出し:社内で起きていること、現場の声を出す
  • 構成づくり:ネタを短い動画の流れに組み立てる

前者は社内にしか材料がありません。後者は代行会社が得意とする作業です。工程名だけで「企画は外注」と決めると、ネタ出しの手間が計算から抜け落ちます。

当メディアは、外注範囲は「判断」と「作業」で切り分けるべきだと考えます。作業はほぼすべて外に出せますが、判断は社内に残ります。

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社内に​残る作業の​一覧誰が・​どれくらいの​頻度で

「丸投げしても、結局社内の手間は減らないのでは」と心配する人は多いと思います。そこで、外注しても社内に残る作業を一覧にしました。頻度は当メディアが考える目安で、契約の内容によって変わります。

社内に残る作業 社内の担当(例) 頻度の目安
目的と見る指標を決める 社長・担当課長 開始時・見直し時
ネタの提供 担当者・現場 月1回の打ち合わせ
出演 社員・社長 撮影日ごと
撮影の立ち会い・場所の手配 担当者 撮影日ごと
台本の確認 担当者 1本ごと
完成動画の確認 担当者(必要なら社長) 1本ごと
宣伝表示・音源・求人内容の確認 担当者 1本ごと
数字の確認 担当者 月1回
応募・問い合わせへの対応 採用・営業担当 随時
登録情報と権限の管理 管理者 開始時・担当交代時

代行会社が​公開している「発注側の​作業量」​の​例

発注側の作業時間を自社ページで公開している代行会社もあります。どちらもその会社のプランが前提の例で、業界の平均ではありません(2026年10月時点の各社公式ページ)。

会社名 発注側の作業 頻度 時間
ニチヨウビ 企画ミーティング 月1回 約1時間
ニチヨウビ 撮影日程の調整 月1回 2〜3時間
ニチヨウビ 企画案・台本・動画の確認 都度 記載なし
solezore 窓口業務 毎月 月3〜5時間
solezore 撮影立ち会い 月1回 記載なし
solezore 数字の確認 月1回 記載なし
solezore 商品情報・よくある質問・使える表現の提供 都度 記載なし

ニチヨウビの例では、時間の分かる作業だけで「1時間+2〜3時間=月3〜4時間」になります。どちらの例でも、社内の作業は「月に数時間」と「撮影日の立ち会い」が中心です。兼務の担当者でも回せるかどうかは、この時間を確保できるかで決まります。

兼務で​回るかを​確かめる3つの​質問

問い合わせの前に、次の3つに答えられるか確かめてください。

  • 出演できる人はいるか(顔出しの可否も含めて)
  • 撮影日に立ち会える人はいるか
  • 1本ごとの確認者と、最終判断をする人が決まっているか

3つとも「はい」なら、フル代行に近い範囲でも社内の負担は軽く済みます。どれかが「いいえ」なら、その部分を代行会社にどう補ってもらうかが範囲選びの論点になります。社内に残る作業が見えたら、あとは自社の体制に合う範囲を外部と一緒に詰めていく段階です。

自社に​合う外注範囲の​決め方と​費用の​変わり方

外注の​頼み方は4つの​型に​分かれる

型 社内の手間 費用 会社らしさ
フル代行
(出演以外すべて外部)
◎少ない △高め △共有次第
一部代行
(ネタ・出演は社内)
○月数時間 ○中程度 ◎出しやすい
制作だけ外注
(撮影素材は自社)
△撮影が要る ◎抑えやすい ○素材次第
編集だけ外注 ×指示役が要る ◎抑えやすい ○指示次第

※ 当メディアの経験に基づく評価です(◎良い ○ふつう △注意 ×負担が大きい)

費用は、外部が担う作業が減るほど下がります。撮影の出張がなくなる、企画を社内で決める、といった分だけ代行会社の作業時間が減るためです。そのかわり、減った作業は社内に戻ってきます。

最初は​「ネタ出しと​出演は​社内」​の​一部代行から

迷ったときは、表の2行目の一部代行から始めるのが無難です。

  • 社内に残す:ネタ出し・出演・最終確認
  • 外部に任せる:企画・構成・撮影・編集・投稿・分析

この形なら、会社らしさの元になる情報と人は社内から出ます。手間のかかる組み立てと編集は外部に任せられます。「外の会社に、うちらしさが出せるのか」という不安には、らしさの元であるネタと出演を社内に残すことで答える、というのが当メディアの考え方です。

編集だけを​外注すると、​指示役が​社内に​残る

費用を抑えようとして「編集だけを個人に頼む」を選ぶと、企画や細かい指示(ディレクション)を担う役目が社内に残ります。

著者は、動画編集の外注を数多く見てきた経験から、「フリーランスに依頼する際は、マニュアルがマストで必要。動画編集者の95%は『作業者』なのでマイクロディレクション(細かい指示)がないと、こちらの意図に沿った編集ができない」と述べています。YouTubeの編集についての見方ですが、「作業だけを頼むなら、指示する人が社内に要る」という構造はTikTokでも変わりません。

編集だけを外注するなら、次の役目を社内で誰が持つかを先に決めてください。

  • ネタと構成を決める
  • テロップや雰囲気のルールを渡す
  • 上がってきた動画に修正を出す
  • 投稿と数字の確認をする

個人と会社のどちらに頼むかの判断は、TikTok運用代行は個人と会社どちらに頼む?で詳しく比べています。

範囲で​費用が​変わる:公開料金の​例

料金を公開している代行会社の例を、1本あたりの金額に直しました(2026年10月時点、各社公式ページ)。プランごとに含まれる作業が違うので、単純な高い安いの比較には使えません。

会社・プラン 月額 本数 1本あたり(計算)
ニチヨウビ ライト 28万円〜 4本 7万円〜
ニチヨウビ スタンダード 48万円〜 8本 6万円〜
ニチヨウビ プレミアム 60万円〜 12本 5万円〜
solezore ライト 142,000円 4本 35,500円
solezore スタンダード 270,000円 8本 33,750円

ニチヨウビは税別の表記で、最低契約は原則6か月と公開しています。1本あたりは「月額÷本数」で当メディアが計算したものです。

同じ会社でも、範囲や本数で金額は変わります。見積もりの見方と単価の比べ方は、TikTok運用代行の費用相場にまとめています。

慣れてきたら一部を​社内に​戻す(内製化)

外注は、ずっと同じ範囲で続けるとは限りません。最初は広めに任せ、社内に慣れた人が育ったら編集や投稿を少しずつ戻す、という進め方もあります。solezoreのように、一部委託から内製へ移る道筋を自社ページで示している代行会社もあります。

範囲を変えたくなったときに困らないよう、契約前に「途中で範囲を変えられるか」を確かめておくと、外注を始めるハードルが下がります。

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外注しても​社内に​残す名義・​権限と​投稿前の​確認

アカウントの​登録メールアドレスと​電話番号は​自社で​持つ

「やめたときに、アカウントや動画が手元に残らないのでは」という不安への答えは、名義を社内に残すことです。当メディアの立場では、アカウントの登録メールアドレスと電話番号は自社で持ち、代行者には作業に必要な範囲だけを渡すべきです。

開始時に、次の点を社内で決めておきます。

  • 登録メールは会社のアドレスにする
  • 電話番号は会社で管理するものにする
  • 管理者を社内の誰にするか決める
  • 担当交代時の引き継ぎ先を決める

TikTok​ビジネスセンターで​必要な権限だけを​渡す

TikTok for Businessのヘルプ「ビジネスセンターでTikTokアカウントへのアクセス権を付与する方法」(2026年10月時点)には、次のように書かれています。

  • アクセスを許可できるのは、ビジネスセンターの管理者だけ
  • 管理者は、メンバーが業務に必要なアクセス権だけを許可できる

つまり、管理者を自社に置いたまま、代行会社には作業に必要な分だけ権限を渡す形がとれます。手順はおおむね次のとおりです(事前にアカウントの連携か組織アカウントの作成が必要です)。

  1. ビジネスセンターにログインする
  2. 「広告アカウント」→「TikTokアカウント」を開く
  3. 対象アカウントの「表示」→「メンバー」タブを開く
  4. 「新規メンバーを割り当て」でアクセス権を設定し「確認」

宣伝表示・​音源・​求人内容の​最終確認は​発注側の​判断

投稿前の最終確認も、外注したあと社内に残る判断です。根拠は次のとおりです。

  • ステルスマーケティング規制:消費者庁によると、2023年10月1日からステマは景品表示法違反になりました。規制されるのは商品やサービスを提供する事業者(広告主)で、事業者が依頼・指示した表示も事業者側が対象になります。
  • 宣伝の表示設定:TikTok for Businessのヘルプ「商用コンテンツ公開設定について(広告主向け)」では、ブランドや商品、サービスの宣伝用コンテンツを投稿するときは、商用コンテンツ公開設定を有効にする必要があるとしています。有効にすると「有償パートナーシップ」のラベルが付きますが、おすすめに表示する仕組みには影響しないと説明されています。
  • 音源:TikTok for Businessのヘルプ「商用音楽ライブラリについて」によると、企業向けに約100万曲をそろえたライブラリがあります。他の人の楽曲を使うときは、適切な許可を得ているか確認するよう注意書きがあります。
  • 求人の表示:厚生労働省は令和4年(2022年)の職業安定法改正(10月1日施行)で、「求人等に関する情報の的確な表示」を義務化しました。

作業は代行会社に任せても、「この内容で出してよいか」を決めるのは発注する自社です。採用目的なら、給与や勤務条件など求人内容に触れる動画は、社内の採用担当が1本ずつ確認する流れにしておくと安心です。

TikTok​運用を​外注したと​きの​よくある失敗と​対策

目的を​伝えないまま丸投げしてしまう

「若手に見てもらえる動画を」とだけ伝えて始めると、再生数は伸びても応募につながらないことがあります。先に触れたとおり、丸投げで省けるのは作業の指示までです。

  • 対策:目的(採用か集客か)を1行で伝える
  • 対策:見る数字(応募数・問い合わせ数)を決める
  • 対策:月1回、その数字を一緒に確認する

アカウントを​代行会社の​名義で​作って​しまう

代行会社が作ったアカウントをそのまま使うと、契約が終わったときにログイン情報が手元にない、という事態になりかねません。

  • 対策:アカウントは自社で作り、登録情報は自社で持つ
  • 対策:代行会社にはビジネスセンター経由で権限を渡す

編集だけ安く頼み、​指示役が​いない

前の章で触れたとおり、編集だけの外注では指示役が社内に残ります。指示を出す人がいないまま頼むと、修正のやり取りが増えたり、意図と違う動画が上がり続けたりします。

  • 対策:指示役を置けないなら、企画も含めて任せる型を選ぶ

確認する人が​決まらず、​投稿が​止まる

台本や完成動画が上がってきても、誰が見て誰がOKを出すのかが決まっていないと、確認待ちのまま投稿が止まります。契約が終わると運用ごと止まる、という失敗もこの延長で起きます。

  • 対策:1本ごとの確認者と、最終判断をする人を分けて決める
  • 対策:社内に残る作業を一覧にして、担当者名を書いておく

当メディアは、失敗の原因は代行会社の腕だけでなく、社内に残る判断の担い手が決まっていないことにもあると考えています。上の4つの失敗は、どれも社内側の役割を決めておけば防ぎやすいものです。

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自社だけで​続けるの​が​難しいと​きは

ここまでの表で社内に残る作業を確かめると、「ネタと出演は出せるが、企画・撮影・編集・分析まで社内で回すのは難しい」という会社が多いと思います。その場合は、範囲を相談しながら外部に任せるのが現実的です。

当メディアを運営する株式会社Zero-OneのTikTok運用代行は、「企画から投稿まで丸投げ可能」で、企画・台本・撮影・投稿・分析を一貫して担当しています。ペルソナ設計やコンセプト立案まで含め、集客・採用といった目的につながる土台づくりを重視しています。料金はTikTok運用代行 1本3万円〜です(2026年10月時点、公式サイト掲載)。公式サイト掲載の実績には、WBPグループ株式会社(人材派遣)でTikTok経由での採用応募DM件数が0件/月 → 40件/月になった事例があります。なお、記事の著者は、ショート動画黎明期の2022年から運用事業を始め、企画・構成・撮影・編集・アップロードまで手掛けてきました。

「出演できる人はいるが撮影に立ち会える日が少ない」など、どの範囲が合うかは会社ごとに違います。自社の体制を伝えたうえで、無料相談で任せる範囲の考え方を確かめてみてください。社長への説明材料がほしい場合は、資料請求から始める方法もあります。

TikTok運用 外注範囲に関するよくある質問

TikTok運用代行に、コメントやDMの返信も任せられますか?
任せられる会社はあります。たとえばニチヨウビは、コメント対応の範囲を「行動直前の質問への一次対応」と公式ページで説明しています。ただし、給与や勤務条件など応募に関わる質問への回答は、社内の採用担当が引き取る流れにしておくと行き違いを防げます。
社内に出演できる人がいなくても外注できますか?
外注はできます。ただし出演は社内に残りやすい作業なので、顔を出さずに手元や現場だけを映す形などを代行会社と相談することになります。出演者を決められるかどうかで合う範囲が変わるため、問い合わせの前に社内で確かめておくと話が早く進みます。
途中から外注の範囲を変えることはできますか?
契約内容しだいです。最初は広めに任せ、慣れたら編集や投稿を社内に戻す進め方もありますが、範囲の変更や解約の条件は会社ごとに違います。契約前に、範囲を変えられるか、最低契約期間や更新の条件はどうなっているかを書面で確認してください。
フリーランス(個人)に頼む場合も、外注範囲の考え方は同じですか?
判断と作業で分けるという考え方は同じです。ただ、個人に編集などの作業だけを頼む場合は、企画や修正指示を出す指示役が社内に残ります。指示役を置けるかどうかを、月額より先に確かめるのがおすすめです。
社長に外注を説明するとき、何を見せればよいですか?
工程ごとに「外注できる/一部社内/社内に残る」を示した表と、社内に残る作業の担当者・頻度の一覧の2つがあると説明しやすくなります。そこに代行会社の見積もりを1本あたりの金額に直したものを添えれば、外に出す範囲と社内の負担、費用をまとめて示せます。

まとめ|作業は外に出し、ネタ・出演・確認・名義は社内に残す

TikTok運用は、企画・台本・撮影・編集・投稿・分析まで外部に任せられます。それでも、会社のネタ出し・出演・投稿前の最終確認・アカウントの名義と権限は社内に残ります。外注の範囲は工程の名前ではなく、「判断」と「作業」で分けると決めやすくなります。

次の一歩は、出演できる人、撮影に立ち会える人、確認者と最終判断者がいるかを社内で書き出すことです。この3つがそろえば、自社に合う範囲が見えてきます。そのうえで無料相談で範囲の考え方を確かめるか、資料請求で社長への説明材料をそろえてください。

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