お酒のTikTok運用代行酒類の投稿で注意する点と任せ方・費用の決まり方
酒蔵や醸造所、酒販店、バーでTikTokを始めてみたものの、「ラベルが映るとダメ?」「飲む場面はNG?」と分からなくなり、投稿が止まっていませんか。営業や広報と兼務しながら規制を調べ、ネタを出し、撮って確認するのは負担が大きい作業です。
この記事では、お酒のTikTokを「通常投稿・広告・タイアップ」の3つに分けて、それぞれのルールと誰が判断するかを整理します。業界の自主基準とTikTok公式の規約をまとめた投稿前のチェック表、規制に触れにくい動画の型、運用代行に任せる範囲、6か月の総額の出し方まで、蔵元(社長)に説明できる形で紹介します。
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この記事のために、上位記事5本を読み比べ、TikTok公式の規約・ガイドライン9件、酒類の広告審査委員会・国税庁・消費者庁の資料を含む一次資料・公式ページを計15件確認しました。料金は公式ページで確かめられた1社の公表値で計算し、図解を9枚作りました。
目次
- お酒のTikTok運用代行は頼める?通常投稿・広告・タイアップで分けて考える
- 酒類のTikTokで知っておく基礎知識3つのルールと責任を負う人
- 投稿前のチェック表自主基準とTikTokの規約を1枚にまとめる
- 酒蔵・酒販店・バーの動画の型「飲む」より「造る・選ぶ・合わせる」
- 任せ方と費用の決まり方社内の分担と6か月の総額
- よくある失敗と対策お酒の運用代行で止まりやすい4つの場面
- 自社だけで続けるのが難しいときは確認の流れごと任せる選択肢
- お酒のTikTok運用代行に関するよくある質問
- まとめお酒のTikTokは3つに分け、確認の流れを作ってから任せる
お酒のTikTok運用代行は頼める?通常投稿・広告・タイアップで分けて考える

結論から書きます。お酒の会社もTikTokの運用は外に任せられます。ただし通常投稿・広告・タイアップでルールが違い、表示の最終判断は自社に残るので、最初は本数を絞って確認の流れを作ってから任せます。
TikTokでお酒を扱う方法は、次の3つに分かれます。
- 通常投稿:自社アカウントで普段出す動画
- TikTok広告:お金を払って配信する動画
- タイアップ:インフルエンサーに紹介を頼む投稿
タイアップはTikTokでは「ブランドコンテンツ」と呼ばれます。会社が依頼して作ってもらう宣伝の投稿のことです。
| 区分 | 主なルール | 最終判断 | 運用代行への 任せやすさ |
|---|---|---|---|
| 通常投稿 | 飲みすぎの描写は おすすめ対象外も |
自社 | ◎企画〜分析 |
| TikTok広告 | 25歳未満を起用しない 度数と注意の表示 |
自社 (審査はTikTok) |
△別に見積もる |
| タイアップ | 制限付き業種 日本は21歳以上限定 |
自社 | △別に見積もる |
※ 当メディアの経験に基づく評価です(◎良い ○ふつう △注意 ×負担が大きい)
中小の蔵や店がまず悩むのは、表のいちばん上の通常投稿です。広告やタイアップの規制を説明する記事は多いのですが、自社アカウントで普段出す動画とは前提が違います。
広告とタイアップは、運用代行とは別の作業として扱われることが多い分野です。当メディアは、アカウント運用代行は広告運用代行・キャスティングと分けて見積もりを取るべきと考えています。混ざったままだと費用の幅が大きく見えて比べられないうえ、お酒の場合はルールも区分ごとに違うからです。
酒類のTikTokで知っておく基礎知識3つのルールと責任を負う人

お酒の動画に関わるルールは、「業界の自主基準」「TikTokの規約」「ステルスマーケティング規制」の3つです。どれも細かい線引きは改定されることがあるので、ここでは2026年10月時点で確認できた内容をまとめます。
業界の自主基準
酒類業界には「酒類の広告・宣伝及び酒類容器の表示に関する自主基準」があります。酒類業の団体が作った自主的なルールで、国税庁が掲載している最新版の表題では令和8年7月1日が最終改正です。
自主基準の遵守状況を審議する酒類の広告審査委員会(公益社団法人アルコール健康医学協会の中にある機関)のページによると、対象の媒体にはインターネットも入っています。SNSや動画共有サービスでの注意表示は「表示可能スペースを考慮し、明瞭に判読できる大きさで表示する」とされています。
自主基準が業界団体の会員でない蔵や店にどこまで及ぶかは、当メディアでは確認できていません。会員かどうかにかかわらず、業界の目安として投稿前に照らし合わせておくのが安全です。
TikTokの規約は通常投稿・広告・タイアップで別
TikTokの公式ページでは、区分ごとに別のルールが書かれています。
- 通常投稿:コミュニティガイドライン(2026年9月24日発効の現行版)
- 広告:広告ポリシー「アルコール」(2025年9月更新)
- タイアップ:ブランドコンテンツポリシー(2026年8月31日発効)
通常投稿について、現行のガイドラインには「アルコールなどの特定の製品については、一部のコンテンツを許容していますが、潜在的なリスクを軽減するため、制限を適用する場合があります」とあります。公式の2024年版には、アルコールの取引は許容しないこと、成人がアルコールを過剰に摂取している動画は「おすすめ」フィードの対象外になることが書かれていました。
広告ポリシー「アルコール」では、承認された地域で許可された商品だけを広告できます。広告と着地ページ(広告から飛ぶ先のページ)には、度数と責任ある飲酒を促す表示が必要です。法定飲酒年齢に達していない人への訴求、25歳未満や妊娠中の人の起用、飲みすぎや酔った状態の描写、飲酒への特典は禁止です。日本向けの細かい条件は「市場別の要件」のページに分かれているので、広告を出すときはそのページで確認します。
ブランドコンテンツポリシーでは、アルコール飲料は「制限付き業種」です。日本は21歳以上の視聴者に限る市場に指定されています。投稿時は「商用コンテンツ公開トグル」をオンにし、ブランドコンテンツのラベルを付けます。
TikTokの保護者向けガイドによると、アカウントは13歳以上で作れます。お酒を飲めない年齢の人も見ている場所だという前提で、動画を作る必要があります。
表示の責任は依頼した側に残る
消費者庁によると、ステルスマーケティング規制は2023年(令和5年)10月1日に施行されました。対象は商品を提供する事業者(広告主)で、インフルエンサーなどの第三者に依頼・指示した表示も含まれます。
つまり、タイアップで表示が足りなければ、責任を問われるのは依頼した蔵や店です。当メディアは、宣伝を含むSNS投稿の表示は代行会社任せにせず、責任を負う発注側が投稿前の確認で最終判断するほうがよいと考えています。
ただ、確認役を社内に置けても、ネタ出しから撮影・編集までを兼務で回すのは別の話です。判断は社内に残し、作業は外に出す分け方を、次の章以降で具体的に見ていきます。
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投稿前のチェック表自主基準とTikTokの規約を1枚にまとめる

「何がNGか」で止まるのは、ルールが自主基準とTikTokの各ページに分かれているからです。そこで、確認する項目と根拠を1枚にまとめました。
| 確認する項目 | 根拠 |
|---|---|
| 出演者は20歳以上か (広告は25歳未満を起用しない) |
自主基準/広告ポリシー |
| 喉元のアップや「ゴクゴク」の効果音がないか | 自主基準 |
| 一気飲み・飲みすぎ・酔った場面がないか | 自主基準/広告ポリシー/ガイドライン |
| 妊産婦・運転・スポーツ中・入浴中の飲酒につながらないか | 自主基準/広告ポリシー |
| 未成年に人気のキャラクターや未成年向けの企画でないか | 自主基準 |
| 未成年が飲む場面を映していないか | 広告ポリシー「青少年の安全性」 |
| 注意表示が読める大きさで入っているか | 自主基準 |
| 音源は商用音楽ライブラリから選んだか | TikTok商用音楽ライブラリ |
| タイアップは商用コンテンツの表示をオンにしたか | ブランドコンテンツポリシー/消費者庁 |
| 特典で飲酒をあおっていないか(広告) | 広告ポリシー |
注意表示の文言は、自主基準に「20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています」「お酒は二十歳になってから」といった例があります。妊娠中・授乳期や飲酒運転についての表示の例も載っています。
音源にも注意が要ります。TikTokの商用音楽ライブラリのページ(2025年7月更新)によると、商用利用が許可された約100万曲がそろっています。企業の活動では、通常投稿も含めて商用ライブラリの音源を使う必要があります。
自社ECのページは、国税庁の表示基準と自社の免許の条件を確かめてください。通信販売にも表示の定めがありますが、細かい条項は国税庁の情報で確認します。
「ラベルが映るとダメか」はよく出る疑問ですが、公式資料で確かめられる線引きは上の表の項目です。ネット上の体験談は、根拠を確かめてから判断します。
当メディアは、注意表示の位置や確認項目は、投稿のたびに思い出すのではなく、シリーズの型を決める段階で組み込んでおくほうがよいと考えます。毎回同じ位置に入れておけば入れ忘れが減り、確認役はこの表と照らし合わせるだけで済むからです。
酒蔵・酒販店・バーの動画の型「飲む」より「造る・選ぶ・合わせる」

当メディアは、お酒のTikTokは「飲む場面」を主役にせず、「造る・選ぶ・合わせる」を主役にしたシリーズの型で組むほうがよいと考えています。
理由は2つあります。1つ目は、飲む場面が自主基準(喉元のアップ・効果音)とTikTokの規約(飲みすぎの描写)の論点の中心になりやすいことです。2つ目は、仕込みの工程や蔵人の仕事なら確認の手間が少なく、くり返し同じ型で作れることです。ただし、この型なら制限されないという保証はありません。チェック表での確認は同じように必要です。
主役にしやすい4つのシリーズ
| シリーズ | 主役 | 向く業態 | 行き先 |
|---|---|---|---|
| 造る | 仕込みの工程・原料・蔵人 | 酒蔵・醸造所 | 蔵見学・EC |
| 選ぶ | 銘柄の違い・ラベルの読み方 | 酒販店 | EC・来店 |
| 合わせる | 料理との合わせ方・季節 | バー・居酒屋・酒蔵 | 来店予約 |
| 保つ | 保存の仕方・開けた後の扱い | 全業態 | EC・質問 |
「合わせる」では人が飲む場面が入りやすいので、料理と酒の組み合わせや注ぐ所作を主役にします。飲む場面は短く添える程度にとどめ、出演者の年齢や喉元の映し方をチェック表で確かめます。
企画は1本ずつではなく、こうしたシリーズの型の単位で代行会社に頼むのが向いています。型が決まっていれば、社内は「今月の仕込み」「新しい銘柄」などの素材を渡すだけで次の動画を作れます。
仕込みの繁忙期を避けて撮りためる
酒蔵には仕込みの繁忙期があります。この時期は撮影の立ち会いも投稿前の確認も止まりやすくなります。
当メディアは、繁忙期のある業種は季節に左右されにくい動画を閑散期に撮りためておくほうがよいと考えています。酒蔵なら、次のような計画を最初に立てます。
- 契約前に、年間の繁忙期を代行会社に伝える
- 閑散期に、原料・道具・蔵の案内・保存方法をまとめて撮る
- 繁忙期は撮りためた動画を出し、仕込みの撮影は短時間にする
- 確認役が不在になる期間を先に決めておく
シリーズの設計と年間の撮影計画を、兼務の担当者だけで組むのは負担が大きい作業です。企画の段階から相談できる依頼先を選ぶと、社内に残る作業を確認と素材出しに絞れます。
- 集客型運用で1,000件販売達成
- 採用型運用で40名の応募獲得
- 中小企業の支援実績 累計100社以上



任せ方と費用の決まり方社内の分担と6か月の総額
社内に残るのは「決める・出る・確認する」

運用代行に任せても、すべてが外に出るわけではありません。ニチヨウビ(株式会社ノックデザイン)は公式ブログで、会社側の作業を「決める・出る・確認する」の3つとしています。お酒の場合は、ここに表示の最終判断が加わります。
| 工程 | 社内 | 運用代行 |
|---|---|---|
| 目的・行き先 | 1つに決める | 案を出す |
| ネタの素材 | 工程・季節・新商品を渡す | 型に整理する |
| 企画・台本 | 事実の確認 | 型の設計・台本 |
| 撮影 | 立ち会い・出演 | 撮影 |
| 編集・音源 | ― | 編集・商用音源選び |
| 投稿前の確認 | 確認役が最終判断 | チェック表で一次確認 |
| 投稿・分析 | 月次で数字を確認 | 投稿・報告 |
| コメント・DM | 社内で返信 | 会社ごとに確認 |
社内に残るのは、目的を決めること、素材と出演、投稿前の最終確認の3つに絞れます。任せる範囲の考え方は、TikTok運用はどこまで外注できるかを業種別にまとめた記事でも紹介しています。
費用は1本あたりの単価×本数×期間で決まる

運用代行の費用は、次の式で考えると比べやすくなります。
6か月の総額 = 1本あたりの単価 × 月の本数 × 契約月数
+ 初期費用 + 撮影費・交通費(実費)
公式ページで料金を確認できた例として、ニチヨウビ(株式会社ノックデザイン)の公表値を当てはめます。2026年10月時点で、ライトプランは28万円〜(月4本・税別)です。初期費用は別途見積もり、撮影費・交通費は実費で別、契約は原則6か月以上とされています。
1本あたり:28万円 ÷ 4本 = 7万円〜
6か月の運用費:28万円 × 6か月 = 168万円〜(税別)
これに初期費用と撮影の実費が加わる
これは1社の例で、相場ではありません。複数社を比べるときは、月額の総額ではなく1本あたりの単価と含まれる作業をそろえて比べます。予算の決め方はTikTok運用代行の予算と6ヶ月総額の試算で詳しく扱っています。
広告とタイアップは、この式の外に置きます。広告は配信費と運用費が別にかかるので、TikTok広告の費用の考え方を参考に、アカウント運用とは別の見積もりで判断してください。
成果は再生数ではなく事業の数字で測る

蔵元が「SNSにお金を払う意味」を疑うのは、再生数で報告されても売上との関係が見えないからです。測る数字は、業態ごとに分けて決めます。
| 型 | 目的 | 測る数字 | 数え方 |
|---|---|---|---|
| メーカー型 (酒蔵・醸造所) |
認知・購入 | ECの販売件数 蔵見学の予約 |
予約時に 経路を聞く |
| 直売所 | 来店・購入 | 来店者数 | 会計時に 聞き取る |
| 来店型 (バー・居酒屋) |
来店・予約 | 来店組数 予約数 |
来店時に 聞き取る |
代行会社の事例を見るときも、この区分で分けます。当メディアは、食品・飲料ブランドの事例と店の来店・予約の事例は分けて見るべきと考えています。前者は商品の認知・購入が目的で、測る数字が来店とは違うからです。
来店型の測り方の例として、ニチヨウビが公式ブログに載せている事例があります。バー(Bar Kalon/Livin Kalon)で、初月で求人応募30名以上、6か月で130万回再生・毎月5組以上来店とされています。来店は「組数」で数えられている点が、バーや居酒屋の参考になります。
判断の時期も分けます。1か月目は予定の本数が出たか、3か月目はプロフィールへのアクセス、6か月目は販売件数や予約数と、見るものを変えると蔵元にも途中経過を説明しやすくなります。
よくある失敗と対策お酒の運用代行で止まりやすい4つの場面

お酒の運用代行でよく止まる場面を、対策とあわせて4つ挙げます。
1. 最初から本数を多く契約し、確認が詰まる
チェック表で確かめる項目が多い業種では、投稿前の確認に時間がかかります。規制や確認が入る業種は、最初の本数を少なめにし、確認の流れが回るのを確かめてから増やすほうがよいと当メディアは考えています。契約本数を消化できないと、費用だけがかかるからです。
2. 飲む場面が中心で、確認のたびに迷う
乾杯や飲み干す場面を主役にすると、喉元の映し方や飲みすぎの見え方で毎回判断が要ります。主役を「造る・選ぶ・合わせる」に移すと、確認の論点が減ります。
3. 流行の音源をそのまま使う
企業の投稿は、通常投稿でも商用音楽ライブラリの音源を使う必要があります。編集を頼むときは、最初に「商用ライブラリから選ぶ」と伝えておくと、投稿直前の差し替えを防げます。
4. タイアップで表示を入れ忘れる
インフルエンサーに頼んだ投稿でも、表示の責任は依頼した側にあります。商用コンテンツ公開トグルがオンか、宣伝している商品がプロフィールを開かなくても分かるかを、公開前に確かめます。
契約期間や途中でやめる場合の注意は、TikTok運用代行の契約期間と解約の注意点にまとめています。どの失敗も、原因は代行会社の腕よりも、確認の流れと本数の設計にあることが多いものです。最初の設計から一緒に組める依頼先を選ぶと、止まりにくくなります。
- 集客型運用で1,000件販売達成
- 採用型運用で40名の応募獲得
- 中小企業の支援実績 累計100社以上



自社だけで続けるのが難しいときは確認の流れごと任せる選択肢

チェック表を見て、「NGを避けながら毎週ネタを出し、撮って確認するのは兼務では回らない」と感じた方も多いはずです。社内に確認役と素材出しだけを残し、企画から投稿・分析までを外に任せるのが現実的な分け方です。
その選択肢の一つが、当メディアを運営する株式会社Zero-OneのTikTok運用代行です。企画・台本・撮影・投稿・分析を一貫して担当し、企画から投稿まで丸投げできます。料金は2026年10月時点で「TikTok運用代行 1本3万円〜」です。契約は月額制(月の本数×6ヶ月)が基本で、最低契約期間は基本6ヶ月です(3ヶ月も相談できますが、成果を実感しにくいため推奨していません)。関西圏内の撮影は撮影費・出張費がかからず、月1回の定例でデータ分析の共有と企画の打ち合わせを行います。
公式サイトの事例に酒類の会社は載っていませんが、食品メーカーの事例があります。公式サイト掲載の実績では、株式会社天政松下(老舗漬物メーカー)のTikTokフォロワー数が0人 → 5,000人、道南平塚食品株式会社(納豆専門店)のECでの販売件数が100件/月 → 1,000件/月です。コメント・DMの返信は代行していないため、返信は社内に残ります。
当メディアの著者(運営者)は、ショート動画黎明期の2022年から運用事業を始め、ベンチャー・中小企業のショート動画活用支援に携わってきました。規制のある業種でも、チェック表を最初の打ち合わせで共有し、確認の担当と期限を決めてから始めれば、止まらずに続けやすくなります。
相談の前に、次の3行を用意しておくと話が早く進みます。
- 目的(EC・蔵見学・来店・採用のうち1つ)
- 使える予算の幅
- 社内で出せる時間(撮影の立ち会い・確認)
用意ができたら無料相談で、1本あたりの単価と社内の分担を確かめてください。他社と比べている段階なら、資料請求からサービス内容を確認できます。
お酒のTikTok運用代行に関するよくある質問
- 「お酒は二十歳になってから」の表示は、TikTokの投稿ごとに入れる必要がありますか?
- 酒類の広告審査委員会のページによると、自主基準ではSNSや動画共有サービスでも注意表示を「明瞭に判読できる大きさで」入れるとされています。会員外の事業者への及び方は確認できていませんが、業界の目安として毎回同じ位置に入れておくのが安全です。
- 蔵人や店員がお酒を飲む場面を映してもよいですか?
- 出演者が20歳以上であることが前提です。自主基準は喉元のアップや「ゴクゴク」の効果音を使わないとしており、TikTokの2024年版ガイドラインでは飲みすぎの描写は「おすすめ」の対象外とされていました。飲む場面は短く添える程度にし、主役は工程や料理との合わせ方に置くほうが確認が楽です。
- インフルエンサーにお酒を紹介してもらうことはできますか?
- TikTokのブランドコンテンツポリシー(2026年8月31日発効)では、アルコールは禁止ではなく制限付き業種で、日本は21歳以上の視聴者に限られます。商用コンテンツの表示設定が必要で、ステマ規制の責任は依頼した側にあります。キャスティングは運用代行とは別に見積もりを取りましょう。
- 運用代行に任せた投稿で問題が起きたら、責任は代行会社にありますか?
- 消費者庁によると、ステルスマーケティング規制の対象は広告主で、第三者に依頼した表示も含まれます。そのため表示の最終判断は自社に残ると考えてください。投稿前の確認役を社内で1人決め、チェック表と照らして承認した記録を残しておくと安心です。
- お酒のTikTokは何か月で効果を判断すればよいですか?
- 当メディアは、半年後に1回だけ判断せず時期ごとに見るものを変える方法をすすめています。1か月目は予定の本数が出たか、3か月目はプロフィールへのアクセス、6か月目はECの販売件数や蔵見学の予約、来店組数を見ます。予約や来店のときに何を見て来たかを聞いておきましょう。
まとめ|お酒のTikTokは3つに分け、確認の流れを作ってから任せる
お酒の会社でもTikTokの運用は外に任せられます。ただし、通常投稿・広告・タイアップでルールが違い、表示の最終判断は自社に残ります。自主基準とTikTokの規約をまとめたチェック表で確かめ、「飲む」より「造る・選ぶ・合わせる」を主役にすると、確認の手間を減らせます。
費用は1本あたりの単価×本数×期間に、初期費用と撮影の実費を足して6か月の総額で出します。広告とタイアップは別に見積もります。
次の一歩として、社内の確認役を決め、目的を1つに絞ってください。そのうえで無料相談を使い、1本あたりの単価と社内の分担を確かめましょう。
- 集客型運用で1,000件販売達成
- 採用型運用で40名の応募獲得
- 中小企業の支援実績 累計100社以上



- 酒類の広告審査委員会「自主基準 自主基準の遵守等」
- 国税庁掲載「酒類の広告・宣伝及び酒類容器の表示に関する自主基準」
- TikTok広告ポリシー「アルコール」
- TikTok「アルコール:市場別の要件」
- TikTok広告ポリシー「青少年の安全性を考慮したもの」
- TikTokブランドコンテンツポリシー
- TikTokコミュニティガイドライン「規制対象の商品と商業活動」(現行)
- TikTokコミュニティガイドライン「規制対象の商品と商業活動」(2024年版)
- TikTok 保護者向けガイド
- TikTok 商用音楽ライブラリについて
- 消費者庁「ステルスマーケティングに関する景品表示法の規制」
- 国税庁「酒類の販売業者の表示の基準」
- ニチヨウビ(株式会社ノックデザイン)公式ブログ
