TikTok運用代行を東京で選ぶ9社の撮影回数・交通費・1本単価を比較【2026年】
社長から「TikTokで若い人を採れないか、頼む先を決めてほしい」と言われ、「都内の会社なら現場まで撮りに来てくれるはず」と考えて検索した方は多いと思います。ところが東京の比較記事は5〜25社と数が多く、料金もほとんどが「要問い合わせ」です。どこが撮影に来てくれるのか、何が別料金なのかが分かりません。
この記事では、公式ページで料金と作業範囲を確かめられた9社を、撮影の条件と別料金の扱いで比べます。各社の注意点、公開料金を1本あたりの単価に直す計算、採用事例の見方も示します。読み終えるころには、2〜3社に同じ条件で問い合わせる準備ができます。当メディアの著者は、2022年からショート動画の運用事業に携わってきました。
- 「企画・台本・撮影・投稿・分析」を一貫して担当
- 中小企業の支援実績 累計100社以上
- 集客・採用・認知拡大の「結果」に直結する土台づくり



東京のTikTok運用代行を扱う上位の比較記事5本を読み比べ、候補の会社の公式ページと料金表を開いて10社分の料金・撮影条件・別料金の扱いを確かめました。消費者庁・厚生労働省・TikTok公式ヘルプの一次資料3件も確認しています。公開料金から1本単価と契約総額を計算し、採用事例の整理とあわせて図解8枚にまとめました。
目次
東京のTikTok運用代行おすすめ比較表拠点より撮影条件で比べる

東京に拠点か事務所がある会社を中心に、公式ページで料金と作業範囲を確かめられた9社を並べました(2026年10月時点)。料金は公式の表記どおりです。公開されていないものは「要問い合わせ」「記載なし」と書いています。
| 会社・サービス | 拠点 | 料金の目安 | 撮影 | 交通費 | 向いている会社 |
|---|---|---|---|---|---|
| Zero-One (運営会社) |
大阪 | 要問い合わせ | 一貫して対応 東京は要問い合わせ |
要問い合わせ | 編集以降をまとめて任せたい |
| ワンダー フォーサイト |
渋谷区 | 月40万円〜 (税別・8本) |
半日×1回〜 | 別途 | 撮影回数を契約で決めたい |
| ムービス (MOVIS) |
銀座・大阪 | 月12万円〜 (10本) |
ライトはなし スタンダードは月1回 |
遠方は別途の場合あり | 撮影の有無から選びたい |
| ニチヨウビ | 大阪本社 港区支社 |
月28万円〜 (4本) |
撮影費は別途 | 別途 | 成果から逆算した設計がほしい |
| マジカル | 銀座 | 2本15万円 (トライアル) |
撮影あり | 撮影場所により別途 | まず2本試したい |
| アンドゼン | 渋谷区 | 15万円〜 | 撮影・編集 社内は撮影同行 |
記載なし | 3ヶ月で試したい |
| Epace | 港区 | 月50万円〜 (初期20万円) |
範囲に含む | 記載なし | 広告運用・内製化まで |
| シュビヒロ | 港区 | 5万円 (条件は要問い合わせ) |
対応 | 記載なし | 1ヶ月ごとの契約で始めたい |
| コムニコ | 港区 | 運用代行 月50万円〜 |
記載なし | 記載なし | 機能ごとに分けて頼みたい |
東京に拠点があることと、自社まで撮影に来てくれることは別です。当メディアは、依頼先は拠点の場所より、撮影に来てもらえる回数と交通費の扱いで比べるべきだと考えています。渋谷区のワンダーフォーサイトでも、公式の料金表では交通費・宿泊費・スタジオ費は別途です。逆に、大阪が本社のノックデザイン(ニチヨウビ)は港区に支社を、フラワーズロマンス(ムービス)は銀座に事務所を置いています。
東京は候補が多く、比較記事ごとに載っている会社も違います。当メディアの考えでは、社数の多い一覧から選ぶのではなく、次の2点で2〜3社にしぼってから同じ条件で見積もりを取るほうがよいです。
- 撮影の条件(回数・時間・交通費)が自社に合うか
- 自社と同じ目的(採用・集客)の事例があるか
東京のTikTok運用代行を選ぶ3つのポイント
選ぶポイントは「撮影の条件」「別料金の作業」「依頼の形と事例」の3つです。この順に見ると、問い合わせ先を2〜3社にしぼれます。
撮影に来てもらえる条件(回数・時間・範囲)
撮影の条件を公式に書いている会社は、次のとおりです(2026年10月時点)。
- ワンダーフォーサイト:Sライトは半日×1回、Sスタンダードは1日×1回、Sプレミアムは半日×2回
- ワンダーフォーサイト(トップページ):「東京都23区を中心に全国対応(交通費別途)」
- ムービス:スタンダードは「10本を月に1回2〜4時間かけて撮影」
- マジカル:「撮影場所によっては、出張費として交通費や諸経費を別途」
月10本でも撮影は月1回、という形があります。ムービスのスタンダードがその例です。「都内の会社なら何度も来てくれる」とは限らないので、問い合わせでは次の点を聞いてください。
- 月に何回、1回何時間撮影に来てもらえるか
- どの範囲まで来てもらえるか(23区外・近県)
- 交通費は月額に含まれるか、別途か
- 撮影に来ない月は、社内で撮った素材で作れるか
当メディアは、撮影まで任せるなら出張撮影の条件を、社内で撮るなら打ち合わせと定例会の持ち方を優先して確かめるほうがよいと考えています。対面や出張撮影がどれだけ大事かは、依頼の形によって変わるからです。
別料金になる作業(交通費・撮影費・スタジオ費・初期費用)

月額だけを見ると、別料金の作業を見落とします。たとえばニチヨウビの料金表には、次の注記があります(2026年10月時点、原文のまま)。
- 「※撮影費(一眼レフを使用したクリエイター人件費)は別途頂きます」
- 「※交通費は別途費用となります」
- 「※スタジオ費、撮影備品などの撮影にて使用する経費は別途費用となります」
- 「※月額費用とは別に初期費用頂いております。」
交通費の金額は、どの会社も公開していません。そこで当メディアは、交通費は1回あたりの額に月の撮影回数を掛け、月額に足してから比べるべきだと考えています。交通費が込みの会社と別料金の会社は、月額だけでは比べられないからです。
実質の月額 = 月額 + 交通費(1回あたり)× 月の撮影回数 + 撮影費・スタジオ費(別料金の場合)
1本あたり = 実質の月額 ÷ 月の本数
仮の数字で計算してみます。月額30万円・月8本・撮影月2回で、交通費が仮に1回1万円なら、30万円+1万円×2回=32万円です。32万円÷8本で、1本あたり4万円になります。月額では30万円に見えても、実際に比べる額は1本4万円です。
公開されている料金だけで計算すると、1本あたりの単価は次のとおりです(月額÷月の本数。交通費・税・初期費用は含めていません)。
| 会社・プラン | 月額 | 本数 | 1本あたり | 撮影 |
|---|---|---|---|---|
| ムービス ライト | 12万円 | 10本 | 1.2万円 | なし |
| ムービス スタンダード | 27万円 | 10本 | 2.7万円 | 月1回込み |
| マジカル スタンダード | 35万円 | 8本 | 43,750円 | 込み |
| ワンダーフォーサイト Sライト | 40万円(税別) | 8本 | 5万円 | 半日×1回 |
| ニチヨウビ ライト | 28万円〜 | 4本 | 7万円〜 | 撮影費は別途 |
※ 料金が要問い合わせの会社と、本数で料金が変わる会社は、この表に入れていません。
最低契約期間も含めると、決裁で示す総額が変わります。総額は「月額×最低契約期間+初期費用」で出せます。
| 会社・プラン | 計算 | 契約期間の総額 |
|---|---|---|
| ワンダーフォーサイト Sライト | 40万円×8ヶ月+20万円 | 340万円(税別、64本) |
| マジカル スタンダード | 35万円×6ヶ月+6.6万円 | 216.6万円(48本) |
| ムービス スタンダード | 27万円×3ヶ月 | 81万円(30本) |
| Epace ライト | 50万円×6ヶ月+20万円 | 320万円〜(本数で変動) |
ワンダーフォーサイトのSライトは、64本で割ると約5.3万円/本です。ここに交通費・宿泊費・スタジオ費が加わります。月額や本数の決め方はTikTok運用代行の料金は月額と本数で決まる?でも詳しく説明しています。
依頼の形と、同じ目的の事例があるか
東京の検索結果には、アカウントの運用代行のほかに、広告代理店やMCN(ショート動画のクリエイターを多数抱えて企業の案件につなぐ会社)も混ざっています。当メディアは、アカウント運用代行は、広告運用代行・TikTok Shop支援・キャスティング(出演者の手配)と分けて見積もりを取るべきだと考えています。混ざったままだと費用の幅が大きく見え、比べられないからです。
事例は、再生数の大きい動画1本ではなく、自社と同じ目的のアカウントで何がどう変わったかで見ます。見本として、当メディア運営会社のZero-Oneが公式サイトに載せている採用目的の事例を、3つの要素に分けてみます。
- 会社:WBPグループ株式会社(人材派遣)
- 目的:採用
- 測った数字:TikTok経由での採用応募DM件数
- 導入前→導入後:0件/月 → 40件/月
この事例でそろっているのは「目的」「測った数字」「導入前と後の値」の3点です。一方で、期間・投稿本数・社内の分担は掲載されていません。事例は、この3点がそろっているか、足りない部分を問い合わせで答えてもらえるかで見てください。
ほかの会社の採用事例も、同じ形に並べると書かれ方の違いが見えます(2026年10月時点の公式掲載)。
| 会社 | 目的 | 測った数字 | 導入前→導入後 |
|---|---|---|---|
| Zero-One(WBPグループ) | 採用 | 採用応募DM件数 | 0件/月→40件/月 |
| ムービス(エナジーサプライ、甲斐田工業) | 採用 | 採用人数 | 前の値は記載なし→各2名 |
| Epace(河合楽器製作所) | 講師採用 | 記載なし | 記載なし |
この形を使えば、事例の数字が載っていない会社とも同じ物差しで比べられます。問い合わせでは、次の質問を各社に同じ順で聞いてください。Zero-Oneに聞く場合も同じです。
- 自社と同じ目的(採用・集客)のアカウントの例はあるか
- その例では、何の数字で成果を測ったか
- 始める前と後で、その数字はどう変わったか
- 何ヶ月・何本の投稿でそうなったか
- 社内は何を担当したか(撮影の立ち会い・確認・出演)
- 「企画・台本・撮影・投稿・分析」を一貫して担当
- 中小企業の支援実績 累計100社以上
- 集客・採用・認知拡大の「結果」に直結する土台づくり



東京で頼めるTikTok運用代行おすすめ9選

ここからは9社を1社ずつ紹介します。並び順は順位ではありません。1番目は当メディアの運営会社のサービスなので先に置いています。2番目以降は、公式ページの書き方で3つに分けて並べました。
- 撮影の回数や別料金の扱いまで書いてある会社:ワンダーフォーサイト、ムービス、ニチヨウビ、マジカル
- 撮影は範囲に入るが、回数・交通費の記載がない会社:アンドゼン、Epace、シュビヒロ
- 撮影の記載がない会社:コムニコ
料金はすべて2026年10月時点の公式表記です。各社の最後に、調べた範囲での注意点を1行ずつ書いています。
株式会社Zero-One企画から投稿まで一貫して任せられる

当メディア運営会社のサービスです。企画・台本・撮影・投稿・分析を一貫して担当し、「企画から投稿まで丸投げ可能」としています。
- 拠点:大阪府大阪市西区
- 料金:要問い合わせ
- 公式サイト掲載の実績:中小企業の支援実績 累計100社以上
- 採用の事例:WBPグループ株式会社 採用応募DM件数 0件/月 → 40件/月(公式サイト掲載)
- こだわり:冒頭1秒で手を止める言葉と映像、ペルソナ設計・コンセプト立案からのプロデュース
向いているのは、撮影は月1回程度か社内で撮り、企画・編集・投稿・分析を任せたい会社です。毎週のように都内の現場へ撮りに来てほしい会社は、都内に拠点のある会社と撮影条件を比べてください。
- 注意点:拠点は大阪。東京への出張撮影の条件・交通費は要問い合わせ
株式会社ワンダーフォーサイト撮影の回数と時間をプランで明記

渋谷区の会社です。投稿方針の設計から企画・台本・撮影・編集・投稿・分析、改善提案つきの月次レポートまで担当します。
- 料金(税別):Sライト 月40万円(8本)、Sスタンダード 月55万円(12本)、Sプレミアム 月75万円(16本)
- 撮影の基準:半日×1回/1日×1回/半日×2回
- 初期費用:20万円
撮影の基準がプランごとに書いてあるので、社内の段取りを決めやすい会社です。総額で決裁を取りたい会社に向いています。
- 注意点:最低契約期間は8ヶ月。交通費・宿泊費・スタジオ費は別途
ムービス(MOVIS)撮影なしのライトプランから選べる

株式会社フラワーズロマンスのサービスで、銀座と大阪に事務所があります。元芸人による企画力と台本力を特徴としています。
- ライト:月12万円(10本、台本・編集・概要欄)
- スタンダード:月27万円(10本、撮影月1回・演出・投稿代行・転載)
- カスタム:月30万円(10本、上記に「いいね!・コメント返信」)
- 最低契約期間:3ヶ月
撮影を社内で続けるか、月1回来てもらうかで、プランを選べます。
- 注意点:ライトは撮影なし。遠方は出張費・交通費が別途の場合あり。金額は動画の時間・企画内容・撮影エリアで前後
ニチヨウビ撮影費・交通費を分けて表示

株式会社ノックデザインのサービスです。大阪に本社、港区南青山に支社があります。企画・撮影・編集・投稿・分析を一括で代行し、コメント・DM対応も含みます。
- 料金:ライト ¥280,000~(月4本)、スタンダード ¥480,000~(月8本)、プレミアム ¥600,000~(月12本)
- 納品物の二次利用は可能
「採用応募や来店・売上といった『その先の成果』から逆算した運用設計」を掲げています。別料金の項目が明記されているので、見積もりで足し算しやすい会社です。
- 注意点:撮影費・交通費・スタジオ費・初期費用は別途。編集データの提供はなし
マジカル株式会社2本のトライアルから試せる

銀座の会社で、「企画・撮影・編集・投稿全てお任せ」としています。飲食・美容・教育・小売・BtoBに対応しています。
- トライアル:¥150,000(2本、撮影あり)
- スタンダード:¥350,000/月(8本)
- グロース:¥480,000/月(12本)
いきなり長い契約に進む前に、2本で仕上がりを確かめたい会社向けです。
- 注意点:最低契約期間は6ヶ月(トライアル除く)、初期費用は初回のみ66,000円。撮影場所により交通費・諸経費が別途
株式会社アンドゼン社内の作業を明記・3ヶ月から

渋谷区の会社で、戦略設計・企画、撮影・編集、投稿管理、レポーティング、改善提案を担当します。Instagram・YouTube運用やSNS広告運用、インフルエンサー施策にも追加で対応しています。
- 料金:15万円〜
- 契約:「トライアル運用として3ヶ月から可能」
- 開始:最速で1ヶ月後
- クライアント側の業務:「動画確認」「月1定例会」「撮影同行」
社内に残る作業を公式に書いている点が特徴です。社内でどれだけ時間を出せるかを先に確かめたい会社に向いています。
- 注意点:月の本数と交通費の記載なし。撮影同行など社内の時間が要る
株式会社Epace広告運用と内製化の支援まで

港区に本社、名古屋に営業所があります。企画・撮影・編集・投稿・分析に加えて、「内製化までを総合的に支援」としています。
- 料金:ライト 50万円〜、スタンダード 70万円〜、プレミアム 80万円〜
- 初期費用:20万円
- TikTok広告運用はスタンダード以上、TikTok LIVEはプレミアムのみ
いずれ社内で回せるようになりたい会社や、広告もまとめて任せたい会社向けです。
- 注意点:料金は「投稿本数によって変動」のため1本単価を出せない。最低契約期間は6ヶ月〜
株式会社シュビヒロ1ヶ月ごとの契約

港区六本木の会社です。「コンセプト設計・撮影・台本制作・映像制作など丸っと対応可能」としています。
- 料金:費用50,000円(本数などの条件は要問い合わせ)
- 契約:基本的には1ヶ月ごと
長い契約を避けたい会社向けです。
- 注意点:本数・撮影回数・交通費が非公開。5万円で何が含まれるかを問い合わせで確かめる
株式会社コムニコ機能ごとに分けて頼める

港区の会社で、TikTokを含む各SNSの戦略策定・企画・投稿・分析を担当します。「3,000件以上(2026年3月末時点)」の運用実績を掲げています。
- 戦略策定・プランニング:500,000円〜/回
- 投稿コンテンツ企画:100,000円〜/月
- 月次レポート定例会:200,000円〜/月
- アカウント運用代行:500,000円〜/月
- コメント監視:80,000円〜/月
企画だけ、定例会だけと機能ごとに頼めます。必要な部分だけを外に出したい会社向けです。
- 注意点:撮影の記載なし。機能ごとの料金なので、頼む範囲を足し合わせて総額を確かめる
依頼の形ごとの違いまるごと・内製支援・制作だけ・MCN

同じ「TikTokを頼む」でも、依頼の形によって社内の手間と費用の比べやすさが変わります。
| 依頼の形 | 社内の手間 | 費用の比べやすさ | 社内に残る力 |
|---|---|---|---|
| まるごと任せる (運用代行) |
◎確認中心 | ○別料金に注意 | △残りにくい |
| コンサル・ 内製支援 |
△撮影は社内 | ○機能ごと | ◎残りやすい |
| 台本・編集だけ | ×撮影・出演は社内 | ◎1本単価 | ○撮影力は残る |
| MCN・ キャスティング |
○出演は外部 | △案件ごと | △自社に残りにくい |
※ 各社の公式ページに書かれた作業範囲をもとにした、当メディアの整理です(◎良い ○ふつう △注意 ×負担が大きい)
撮影まで任せるなら出張撮影の条件を、社内で撮るなら打ち合わせと定例会の持ち方を、先に確かめてください。形ごとの例と確かめることは次のとおりです。
- まるごと任せる:ワンダーフォーサイト、マジカル、ニチヨウビなど。撮影の回数と交通費を確かめる
- コンサル・内製支援:コムニコ(機能ごとの料金)、Epace(内製化の支援)。定例会の頻度と社内の宿題を確かめる
- 台本・編集だけ:ムービスのライト(撮影なし)など。社内で撮る人と時間があるかを確かめる
- MCN:TORIHADAのように、クリエイターのネットワークやTikTok Shop事業を持つ会社。アカウント運用代行とは別に見積もる
MCNやインフルエンサーに投稿を頼む場合は、表示のルールにも注意が要ります。消費者庁「ステルスマーケティング規制」(令和5年10月1日施行)では、事業者が第三者に依頼したSNS投稿も対象になり、規制されるのは広告主(事業者)の側です。
費用を抑えるためにフリーランスへ直接頼む方法もあります。違いはTikTok運用代行は個人と会社どちらに頼む?で比べています。社員の顔出しが不安な場合は、顔出しなしでも頼めるかも参考にしてください。
- 「企画・台本・撮影・投稿・分析」を一貫して担当
- 中小企業の支援実績 累計100社以上
- 集客・採用・認知拡大の「結果」に直結する土台づくり



任せても社内に残る作業撮影同行・動画確認・定例会

まるごと任せても、社内の作業はゼロになりません。アンドゼンは公式ページで、クライアント側の業務を「動画確認」「月1定例会」「撮影同行」と明記しています。ムービスのスタンダードでは「10本を月に1回2〜4時間かけて撮影」なので、少なくともその時間は現場の立ち会いが要ります。
当メディアは、SNS運用の外注範囲は工程名ではなく「判断」と「作業」で切り分けるべきだと考えています。
- 外に出せる作業:企画、台本、撮影、編集、投稿、分析
- 社内に残る判断:何を出すか、出してよいか、誰に向けるか
- 社内に残る作業:撮影の立ち会い、動画の確認、定例会への出席
社内で使う時間は、次の式で見積もれます。兼務の担当者なら、この時間が本当に取れるかを先に社長とすり合わせてください。
社内の時間(月)= 撮影の立ち会い時間 × 撮影回数 + 1本の確認時間 × 本数 + 定例会の時間
月の本数は、相場や「多いほど伸びる」ではなく、社内が立ち会いと確認に使える時間から逆算して決めます。確認が止まると契約した本数を消化できず、費用だけがかかるからです。
確認の担当を決めないまま始めると、確認待ちで投稿が止まります。最初に「確認する人」と「最終判断する人」を決めておけば、兼務でも回しやすくなります。撮影は月1回程度にとどめ、企画から分析までを任せたい場合は、一貫して担当する会社を候補に入れて比べてください。
東京のTikTok運用代行で失敗しないポイント
最後に、問い合わせから契約までで失敗しないための確かめ方をまとめます。
問い合わせ前に3行(目的・予算の幅・社内で出せる時間)を用意する
当メディアは、問い合わせる前に次の3行を用意してから聞くべきだと考えています。前提がそろわないと、各社の答えを比べられないからです。
- 目的:例)20代の現場職の応募を増やしたい
- 予算の幅:月額の上限と、半年の上限
- 社内で出せる時間:例)撮影立ち会いは月1回半日、確認は週1時間
この3行に「撮影は来てもらうか、社内で撮るか」を加えて、2〜3社に同じ内容で送ります。
同じ条件で見積もりを取る(確認項目の一覧)

見積もりは同じ条件で頼み、月額の総額ではなく1本あたりの単価と、含まれる作業をそろえて比べます。各社の公式ページに出てくる項目から、確認する点を並べました。
- 月の本数と、追加1本の単価
- 撮影の回数と時間(半日・1日・2〜4時間)
- 交通費・宿泊費
- 撮影費(人件費)・スタジオ費・備品
- 初期費用
- 最低契約期間(3・6・8ヶ月、または月ごと)
- 演者・キャスティングの有無
- 納品データの二次利用と編集データの扱い
- 広告運用が含まれるか
- 社内でする作業(確認・定例会・撮影同行)
採用目的なら、プロフィール文・応募フォームへのリンク・問い合わせ対応のルールが作業範囲に入っているかも確かめてください。
答え方と書面で見分け、アカウントは自社名義で
利用者の口コミは、調べた範囲ではほとんど見つかりませんでした。そこで当メディアは、答えの中身だけでなく、具体例・数字・書面で出せるかという答え方で見分けるべきだと考えています。問い合わせのときの対応が、契約後の報告の質を映すからです。先ほどの事例の質問に、数字と前後の値で答えられるかも材料になります。
あわせて、次の点を見積もりの段階で書面にしてもらいます。
- アカウントの登録メールアドレスと電話番号は自社で持つ
- 素材の権利と、解約後の動画・アカウントの扱い
- 最低期間が終わったあとの更新の単位と、解約の予告期限
最初から長い契約にせず、検証期間を決め、KPI(成果を測る指標)は再生数ではなくプロフィールへのアクセスと応募数に置きます。契約まわりはTikTok運用代行の契約期間と解約の注意点で詳しく扱っています。
採用目的なら求人表示・音源・ステマのルールを確かめる

採用目的の投稿では、次の公的ルールやプラットフォームのルールに沿っているかを、代行会社に確かめてください。
- 求人の表示:厚生労働省「令和4年職業安定法の改正について」によると、令和4年10月1日から求人等に関する情報の的確な表示が義務になりました。仕事の内容や条件を事実と違うように見せない
- 音源:TikTok for Businessヘルプセンター「商用音楽ライブラリ」(2025年7月更新)によると、企業の商用の投稿では、商用利用が許可された楽曲のライブラリを使う必要がある
- ステマ:インフルエンサーなどに依頼する場合、広告であることを示す責任は発注した自社にある(消費者庁、令和5年10月1日施行)
「企業アカウントで使う音源をどう選んでいるか」と聞き、すぐに具体的に答えられるかも見分ける材料になります。宣伝を含む投稿の表示は代行会社任せにせず、投稿前の確認で自社が最終判断してください。
TikTok運用代行 東京に関するよくある質問
- 東京の会社に頼めば、何度でも撮影に来てもらえますか?
- 拠点が東京でも、撮影の回数と交通費の扱いは会社ごとに違います。渋谷区のワンダーフォーサイトは撮影の回数がプランで決まっていて、交通費は別途です(2026年10月時点)。月の撮影回数、1回の時間、来てもらえる範囲、交通費が込みかどうかを問い合わせで確かめてください。
- 大阪や地方の会社に東京から依頼しても大丈夫ですか?
- 撮影を社内で行うか、月1回程度でよい場合は候補に入れてかまいません。大阪が本社で東京に支社や事務所を置く会社もあります。毎週現場に来てほしい場合は出張の条件と交通費を、社内で撮る場合はオンラインでの打ち合わせや定例会の持ち方を確かめて比べてください。
- 料金が「要問い合わせ」の会社とはどう比べればいいですか?
- 目的・予算の幅・社内で出せる時間と撮影条件を同じ内容で送り、見積もりをもらってから比べます。交通費などの別料金を足した額を本数で割り、1本あたりの単価にそろえます。最低契約期間を掛けた総額も出しておくと、社内の決裁で説明しやすくなります。
- TikTok運用代行と動画制作会社・撮影代行の違いは何ですか?
- 運用代行は企画・投稿・分析まで続けて担当し、アカウントの成果に向けて改善します。制作や撮影だけの依頼では、投稿や分析、次の企画は社内に残ります。撮影・出演・投稿を社内で続けられる会社なら制作だけでも成り立ちますが、兼務で時間が少ない会社は運用まで任せる形も比べてください。
- 採用目的の場合、どれくらいの期間で判断すればいいですか?
- 当メディアは、1ヶ月目は投稿本数、3ヶ月目はプロフィールへのアクセスなどの途中の指標、6ヶ月目は応募数というように、時期ごとに見るものを変えるべきだと考えています。求人媒体はすぐにやめず、同じ期間で両方の応募単価を並べて比べると判断しやすくなります。
まとめ|東京の会社選びは拠点より撮影条件と別料金で決める
東京のTikTok運用代行は候補が多いぶん、拠点の場所や社数で選びがちです。しかし、都内の会社でも交通費が別途の例があり、撮影は月1回の例もあります。比べるときは、撮影の条件、別料金を足した1本あたりの単価、自社と同じ目的の事例の3点を見てください。事例は「目的・測った数字・導入前と後の値」がそろっているかが目安です。
次の一歩として、目的・予算の幅・社内で出せる時間の3行を書き、撮影を来てもらうか社内で撮るかを決めます。そのうえで比較表から2〜3社を選び、同じ内容と同じ質問で問い合わせてください。Zero-Oneへの無料相談や資料請求も、その1社として使えます。
- 「企画・台本・撮影・投稿・分析」を一貫して担当
- 中小企業の支援実績 累計100社以上
- 集客・採用・認知拡大の「結果」に直結する土台づくり



- 消費者庁「ステルスマーケティング規制」
- 厚生労働省「令和4年職業安定法の改正について」
- TikTok for Business ヘルプセンター「商用音楽ライブラリ」
- 株式会社ワンダーフォーサイト
- 株式会社ワンダーフォーサイト 動画制作価格表
- ムービス(株式会社フラワーズロマンス)
- ムービス TikTok運用代行
- ニチヨウビ TikTok運用代行(株式会社ノックデザイン)
- 株式会社ノックデザイン
- マジカル株式会社 TikTokの運用代行
- 株式会社アンドゼン TikTok運用代行
- 株式会社アンドゼン 会社概要
- 株式会社Epace TikTok運用代行
- 株式会社Epace 会社概要
- 株式会社コムニコ SNS運用代行・コンサルティング支援
- 株式会社コムニコ 会社情報
- 株式会社シュビヒロ
- 株式会社シュビヒロ 会社概要
- 株式会社TORIHADA
- 株式会社Zero-One TikTok運用代行
