建設業のTikTok採用代行若手の応募を集める動画と依頼費用の目安【2026年】
求人媒体にお金をかけても、来るのは中高年の経験者ばかり。20代の入社はここ数年ほとんどない。そんなときに同業の社長から「TikTokで高卒の子が来た」と聞いて、調べ始めた方も多いのではないでしょうか。とはいえ社内には動画を作れる人も時間もありません。そのうえ「元請の現場で撮っていいのか」という、建設業ならではの壁もあります。
この記事では、建設業がTikTokの採用運用を外部に任せるときの考え方を順に説明します。撮影場所の決め方、若手の応募につながる動画の型、安全の見せ方、依頼費用の決まり方です。最後に、半年分の応募単価を求人媒体と比べて社長に説明するための計算式も載せています。
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この記事では、検索上位の記事5本を読み比べ、国土交通省の白書、厚生労働省の求人表示の案内、TikTok公式の規定、各社の公式ページなど、一次資料・公式ページ10件を開いて内容を確かめました。そのうえで、費用の計算式と仮の数字の試算をのせ、図解を7枚つくりました。
目次
- 建設業のTikTok採用代行の基本自社で撮れる場所で、安全と成長を見せる
- 建設業がTikTokで若手を採る前に知っておくこと
- 撮影場所の決め方元請の現場は「許可を取った回だけの例外」にする
- 若手の応募を集める動画の型安全の見せ方とシリーズ分け
- 依頼費用の目安1本単価×本数と、半年の応募単価で判断する
- よくある失敗と対策雨で撮影が飛ぶ・出演が偏る・応募が数えられない
- 自社だけで続けるのが難しいときは撮影の段取りまで任せる
- 建設業 TikTok採用代行に関するよくある質問
- まとめ自社で撮れる場所と半年の応募単価から決める
建設業のTikTok採用代行の基本自社で撮れる場所で、安全と成長を見せる

建設業のTikTok採用代行は、元請の現場に頼らず自社で撮れる場所で「安全を守って働く姿」と「未経験から一人前になるまでの流れ」を主役にしたシリーズを回す形が基本です。費用は「1本単価×本数」に撮影費・出張費を足して出します。成果は、半年分の応募単価を求人媒体と並べて判断します。
決めることを先に一覧にします。
| 決めること | 当メディアの結論 |
|---|---|
| 主な撮影場所 | 事務所・資材置き場・安全教育・ 自社が元請の現場 |
| 元請の現場 | 許可を取った回だけの例外 |
| 動画の主役 | 装備と手順を守る姿、 一人前になるまでの流れ |
| シリーズ | 未経験の若手向けと 経験者向けを分ける |
| 費用の出し方 | 1本単価×本数+撮影費・出張費 +初期費用 |
| 判断の物差し | 半年の応募単価を求人媒体と並べる |
| 社内に残る作業 | 撮影場所・出演者の決定、 投稿前の確認、応募への返信 |
向いている会社・まだ早い会社
次の条件がそろうほど、代行に任せても投稿が止まりにくくなります。
- 自社だけで撮影の許可が出せる場所がある
- 出演を分け合える職人が複数いる
- 月1回ほど撮影に立ち会える人がいる
- 応募に返信する担当を決められる
- 半年は求人媒体と並行できる予算がある
反対に、見せられる仕事が元請の現場にしかない会社や、3ヶ月で結果を求められる会社には、まだ早いかもしれません。最初の数ヶ月は本数をそろえる時期で、応募の数で判断できるのは半年ほどたってからだと当メディアは考えています。
建設業がTikTokで若手を採る前に知っておくこと
若い人が少ない業界ほど、入口を自分で作る必要がある

国土交通省の『令和7年版 国土交通白書』(出典は総務省「労働力調査」)によると、2024年の建設業で働く人のうち29歳以下は11.7%でした。全産業の16.9%より低い数字です。一方で55歳以上は36.7%で、全産業の32.4%を上回っています。
白書は、高齢の就業者が大量に退職し、少子化で若い入職者も減ると見込んでいます。そのうえで、建設業の担い手の確保・育成を「喫緊の課題」としています。求人媒体で待っているだけでは若い人の目に入りにくいので、若い人が普段見ている場所に職場の様子を出しておく。TikTokはその入口の一つです。
同業の事例は「再生数」ではなく「応募と入社」で読む
「本当に採れるのか」は事例で確かめたくなるところです。東洋経済(2025年9月29日)は、とび・土工事業の起工業の事例を紹介しています。
- 導入前:月数十万円の採用費で、採用は月平均1人
- SNS施策の後:毎月5〜10人のエントリーがあり、その半分が入社
この事例は、エントリー数と入社数で書かれている点がポイントです。なお、記事の多くは有料会員向けで、どんな動画だったかまでは当メディアでは確認できていません。
建設業の事例としてよく名前が出るのがリンクロノヴァです。ただ、フォロワー数などの数字は情報源によって食い違っているため、ここでは取り上げません。採用SNS運用代行のRecBuzz(株式会社Delight)も、公式LPに「建設会社B:10名採用」という事例を載せています(社名は非公開)。事例を見るときは、何の数字が導入前と後でどう変わったかを確かめてください。
代行に任せられる作業と、社内に残る判断
「丸投げ」といっても、すべてが外に出るわけではありません。作業はほぼ任せられますが、何を出してよいか・誰を出すかといった判断は社内に残ります。
| 工程 | 代行に任せられること | 社内に残ること |
|---|---|---|
| 企画・台本 | シリーズの型づくり、台本 | ネタの素材を渡す |
| 撮影 | 撮影、カメラワーク | 場所・日程・出演者を決める |
| 編集・投稿 | テロップ、投稿作業 | 投稿前の事実確認 |
| 分析 | 数字の集計、改善案 | 応募・面接の数を共有する |
| 応募対応 | 依頼先による | 応募への返信、面接 |
社内に残るのは「撮影場所と出演者を決めること」「出してよいかを確かめること」「応募に返事をすること」の3つです。この3つの担当を先に決めておくと、確認待ちで投稿が止まりにくくなります。現場職の採用全般の進め方は、電気工事会社のTikTok採用代行でも書いています。
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撮影場所の決め方元請の現場は「許可を取った回だけの例外」にする

建設業の担当者が最初に悩むのが「元請の現場で撮っていいのか」です。当メディアは、採用動画の主な撮影場所は、事務所・資材置き場・安全教育・自社が元請の現場といった自社の管理下に置き、元請の現場は許可を取った回だけの例外にする、という立場です。理由は、許可の確認や映り込みのチェックで投稿が止まりやすく、ほかの会社の情報が外に出るおそれもあるからです。
撮影場所を5つに分けて考える
| 撮影場所 | 許可の手間 | 雨の日 | 投稿の 続けやすさ |
|---|---|---|---|
| 事務所 | ◎自社で完結 | ◎撮れる | ◎安定 |
| 資材置き場・ 車庫 |
◎自社で完結 | ○屋根下なら可 | ◎安定 |
| 安全教育・研修・ 朝礼・KY活動 |
◎自社で完結 | ◎屋内で可 | ◎安定 |
| 自社が元請の 現場 |
○発注者確認 | △天候次第 | ○工程次第 |
| 元請の現場 | ×申請が要る | △天候次第 | △止まりやすい |
※ 許可の範囲と天候の影響から当メディアが整理した目安です(◎良い ○ふつう △注意 ×負担が大きい)
まず、上の5つのうち自社の撮影場所として使えるものを書き出してください。あわせて、そこに出られる人の名前も挙げておきます。このメモがあると、代行会社との最初の打ち合わせが具体的になります。
元請の現場で撮る回に要る手間
元請の現場で撮るのが難しい理由は、手間の多さにあります。ノックデザインは2026年10月1日から建設業専用の「現場プラン」を始めました。同社のプレスリリース(PR TIMES)を見ると、プランには次の作業が含まれています。
- 元請・発注者への撮影許諾の申請書面を作って出す
- 公開前に元請に確認してもらう段取りを進める
- スタッフが新規入場者教育に参加し、保護具を着ける
- 図面・墨出し・他社ロゴ・車両番号・発注者名の映り込みを確かめる
業界の会社がサービスにするほど、元請の現場で撮るには手間がかかるということです。自社の管理下を中心にすれば、この手間は「特別な回」だけで済みます。
依頼先には「申請と確認を誰がやるか」を聞く
元請の現場でもいずれ撮りたいなら、見積もりの段階で次を確かめてください。
- 許諾の申請書面を作るのは自社か代行か
- 公開前の元請の確認を誰が進めるか
- 撮影スタッフが入場者教育を受けられるか
- 映り込みを誰が、いつ確かめるか
当メディアは、元請の現場での撮影は「撮れるかどうか」ではなく、「申請と確認を誰がやるか」が作業範囲に書かれているかで比べるべきだと考えます。書かれていなければ、その手間は全部社内に戻ってくるからです。
若手の応募を集める動画の型安全の見せ方とシリーズ分け
危ない演出をせず、装備と手順を守る姿を主役にする
建設業の動画では「現場の迫力」を見せたくなります。ですが当メディアは、安全が評価される業種の採用動画は、高所での演出などをせず、装備と手順を守る姿を信頼の材料として映すほうがよいと考えています。訓練設備で撮った映像でも、見せ方しだいで批判されるからです。
これには、配信の面での理由もあります。TikTokのコミュニティガイドライン(日本語版、2026年11月時点)には次のように書かれています。
- まねされやすく、重大なけがにつながるおそれのある行為の動画は削除する
- 中程度のけがのおそれがある行為は「おすすめ」の対象外にし、18歳以上に限って警告ラベルを付けることがある
- プロが行うスタントにも警告ラベルを付ける
高所作業を「すごさ」の演出として切り取ると、おすすめに載らなくなるおそれがあります。主役にするのは、次のような映像です。
- 保護具を一つずつ着ける場面
- 作業前の手順確認とKY活動
- 先輩が新人に安全の決まりを教える場面
「この会社は安全を大事にしている」と伝わることは、若い人を送り出す親にとっても安心につながると当メディアは考えます。
若手向けと経験者向けはシリーズを分ける

当メディアは、現場職の採用動画は未経験の若手向けと、即戦力の経験者向けでシリーズを分けるべきだと考えます。比べる材料もためらう理由も違ううえ、混ぜるとどちらに効いたのか数えられなくなるからです。
| 項目 | 未経験の若手向け | 経験者向け |
|---|---|---|
| 何と比べて決めるか | 他業種のアルバイト・就職先 | 今の勤め先 |
| ためらう理由 | キツそう・危なそう・覚えられるか | 待遇・案件の規模・人間関係 |
| 主役にする動画 | 一人前になるまでの流れ、先輩の一日 | 扱う工事・道具・資格の評価 |
| 応募の行き先 | 職場見学・話を聞く場 | 応募ページ |
この記事は若手向けを中心に扱います。経験者向けの考え方は、電気工事会社の記事で詳しく比べています。
若手向けで回しやすい動画の型
若手向けの動画は、1回で終わる紹介ではなく、毎回同じ形でくり返せる「シリーズ」にします。型が決まっていれば、社内はネタの素材を渡すだけで次の回が作れます。
- 入社1年目の成長記録:最初の道具、最初に任された作業
- 先輩に聞く:休み・給料日・最初の失敗など聞きにくいこと
- 安全の決まり紹介:保護具・合図・KY活動の意味
- 道具と資材の紹介:名前と使い方を新人目線で
- 一日の流れ:集合から帰るまで、事務所の場面を中心に
資格を取るまでの流れも、条件文を並べるより回ごとのシリーズにしたほうが伝わりやすい題材です。
踊らない・顔を出さない作り方
流行のダンスは必要ありません。顔を出したくない職人がいるなら、顔の代わりに手元・道具・工程を主役にします。採用目的では、声や手元、後ろ姿など一緒に働く人の気配は残すほうがよいと当メディアは考えます。進め方は顔出しなしの運用の記事にまとめています。
音源にも注意が要ります。TikTok for Businessの「About the Commercial Music Library」(2026年11月時点)によると、企業は一般の楽曲ライブラリを商用目的で使えません。使えるのは、事前に許諾を取った約100万曲の商用音楽ライブラリ(無料)です。流行の音源に頼らず、仕事の中身を主役にしておけば、この点で困ることも減ります。
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依頼費用の目安1本単価×本数と、半年の応募単価で判断する
費用はこの式で決まる
代行の見積もりは月額の総額で見せられることが多いですが、中身はおおむね次の式で決まります。
月の費用 = 1本単価 × 月の本数 + 撮影費・出張費
半年の費用 = 月の費用 × 6 + 初期費用
月額の総額ではなく、1本あたりの単価と、そこに含まれる作業をそろえて比べてください。地方の会社は、撮影1回ごとの出張費に月の撮影回数を掛けて足すのを忘れないようにします。
相場の幅と、建設業向けプランの例
| 種類 | 費用の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 上位記事にある月額の相場 | 月10〜30万円が中心 | 専門会社は月30〜50万円前後 |
| 上位記事にある初期費用 | 0〜30万円 | 含まれる作業は会社ごとに違う |
| 上位記事にある1本単価 | 一式で3〜10万円 | 企画から撮影までの場合 |
| ノックデザイン「現場プラン」 | 月4本・月額28万円から(税別) | 最低6ヶ月、元請への許諾申請を含む |
| ランサーズの単発制作の出品 | 3万円/5万円/8万円 | 投稿・分析は含まない単発制作 |
※ 料金は2026年11月時点。RecBuzzは料金を公開していません。
現場プランを式に当てはめると、1本あたりは280,000円÷4本=70,000円です。最低6ヶ月なので、半年の合計は280,000円×6=168万円(税別)からになります(同社のリリースの数字から当メディアが計算)。元請への申請や映り込みの確認を任せる分が、単価に入っていると読めます。
ランサーズの出品は、建設業・職人採用に向くと書かれた単発の動画制作です。投稿と分析は自社でやる前提なので、運用代行と同じ土俵では比べないでください。費用の全体像はTikTok運用代行の予算の決め方でも試算しています。
社長に通すための応募単価の計算

当メディアは、採用目的のSNS運用の費用対効果は、代行費に社内の作業時間を時給に換算して足し、立ち上げの月を含む半年の合計を応募数で割って、求人媒体と比べるべきだと考えます。社内の作業も無料ではないからです。
TikTokの応募単価
=(代行費6ヶ月分 + 初期費用 + 社内の作業時間 × 時給 × 6)÷ 半年の応募数
求人媒体の応募単価
= 同じ半年の媒体費 ÷ 媒体からの応募数
仮の数字で計算してみます(実際の相場や成果を示すものではありません)。
- 代行費:月20万円×6ヶ月=120万円
- 初期費用:0円
- 社内の作業:月8時間×時給2,500円×6ヶ月=12万円
- 半年の応募:12件
- TikTokの応募単価:132万円÷12件=11万円
- 求人媒体:半年90万円÷6件=15万円
並べるときは、面接まで進んだ人の単価も一緒に出しておくと説明しやすくなります。媒体ごとに面接に来る割合が違うからです。また、求人媒体はすぐにやめず、同じ期間で両方の数字をそろえてから予算の配分を見直してください。
よくある失敗と対策雨で撮影が飛ぶ・出演が偏る・応募が数えられない
撮影日を1日だけ決めて、雨で本数が消える

屋外の工程は、天候や工程の遅れで動きます。撮影日を1日だけ決めていると、雨で飛んだ月は契約した本数を消化できず、費用だけがかかります。当メディアが読んだ上位記事には書かれていなかった、建設業ならではの落とし穴です。
当メディアは、撮影日は予定日と予備日をセットで押さえ、雨の日でも屋内で撮れる回をシリーズの型に最初から入れておくべきだと考えます。
| 晴れの日に撮る回 | 雨の日に撮る回 |
|---|---|
| 資材置き場での段取り紹介 | 事務所での道具紹介 |
| 自社が元請の現場の作業 | 安全教育・KY活動 |
| 屋外での一日の流れ | 先輩への質問 |
| 車両・重機まわりの紹介 | 新人の一日のうち事務所の場面 |
月の本数も、相場から決めずに撮れる量から逆算します。
月の本数 = 月の撮影日数 × 1日に撮れる本数
(撮影日は「予定日+予備日」で押さえる)
職人が現場に出ない日にまとめて撮れば、立ち会いの負担も1日に集まります。当メディアの記事は、ショート動画の黎明期だった2022年から運用事業に携わり、ベンチャー・中小企業のショート動画活用を支援してきた著者が書いています。その立場から、月の本数は「多いほど伸びる」という考えではなく、社内が撮影の立ち会いと確認に使える時間から決めるべきだと考えています。確認が止まれば、契約した本数を消化できないからです。
出演が1人に偏り、その人が辞めて止まる
明るい職人に出演が集中すると、その人が辞めたときにシリーズごと止まります。介護など他の現場職と同じく、出演は複数人で分けてください。あわせて、撮影の前に次を決めて記録しておきます。
- 出演の同意(どこに・いつまで載せるか)
- 断っても評価や配置に響かないこと
- 退職したとき、動画ごとに残すか・非公開にするか・削除するか
これは法律の解説ではなく、あとで揉めないための運用の決まりです。法的な扱いが気になる場合は、専門家に確かめてください。
応募の行き先がばらばらで、TikTok経由を数えられない
プロフィールのリンク先が複数あったり、DMだけで応募を受けたりすると、何件がTikTok経由なのか分からなくなります。若手向けの行き先は、職場見学や話を聞く場の予約など1つに絞ります。面接では「何を見て応募したか」を毎回聞いてください。
求人の書き方にも決まりがあります。厚生労働省の案内(2026年11月時点)によると、募集広告には次の6項目の表示が必要です。
- 募集主の氏名(または名称)
- 住所
- 連絡先(電話番号など)
- 業務内容
- 就業場所
- 賃金
さらに、SNSを含む広告で募集の情報を出すときは、うそや誤解を招く表示をしてはいけません(職業安定法第5条の4)。厚生労働省「令和4年職業安定法の改正について」によると、正確で最新の内容に保つことも含めた的確な表示の義務化は、令和4年10月1日に施行されています。動画で「未経験歓迎」「月給◯万円」と言うなら、応募ページの内容と食い違わないようにし、6項目は応募ページにそろえておきます。条件が変わったときに誰が直すかも、先に決めておくと安心です。
ここまでの段取りを見て、「撮影場所の書き出し、予備日の確保、シリーズの設計、応募ページの整備までは社内で回せない」と感じた方もいると思います。その場合は、段取りごと任せられる依頼先を探すのが近道です。
- 集客型運用で1,000件販売達成
- 採用型運用で40名の応募獲得
- 中小企業の支援実績 累計100社以上



自社だけで続けるのが難しいときは撮影の段取りまで任せる

当メディアを運営する株式会社Zero-One(大阪市西区)は、TikTok運用代行で「企画・台本・撮影・投稿・分析」を一貫して担当しています。冒頭1秒で手を止めさせる企画とストーリー設計に加え、ペルソナ設計やコンセプト立案から関わる点を公式サイトでこだわりとして掲げています。
採用の事例として、公式サイトには人材派遣のWBPグループ株式会社で、TikTok経由での採用応募DM件数が0件/月から40件/月になった例が載っています。これは建設業ではなく人材派遣の事例です。ただ、再生数ではなく「採用応募DM件数」という応募の数字で導入前後を測っている点は、この記事でお伝えしてきた「応募で見る」という考え方と同じです。
進め方は次のとおりです(2026年11月時点、公式サイトのサービスページより)。
- 料金:TikTok運用代行は1本3万円〜
- 契約:月額制が基本で、最低契約期間は基本6ヶ月
- 撮影:関西圏内は撮影費・出張費がかからない(運用費のみ)
- 打ち合わせ:月1回の定例で分析の共有と企画を行う
- 展開:作った動画はInstagramリール・YouTubeショートにも投稿できる
正直にお伝えしておくこともあります。Zero-Oneはコメント・DMの返信を代行していません。返信は会社の「声」なので、応募への返信は自社に残ります。また、元請への撮影許諾の申請を代行するという記載は公式サイトにありません。元請の現場で撮りたい場合は、相談の段階で分担を確かめてください。関西圏外の会社は、どの依頼先でも出張費を含めた総額で比べることをおすすめします。
自社で撮れる場所と出られる人を書き出したメモがあれば、無料相談で月の本数と撮影の組み方を具体的に話せます。社内で費用を通したい方は、資料請求で料金と進め方をまとめて社長に見せることもできます。
建設業 TikTok採用代行に関するよくある質問
- 建設業のTikTokは踊ったり顔を出したりしないと伸びませんか?
- 踊る必要はありません。採用が目的なら、見てほしいのは仕事の中身と一緒に働く人です。顔を出したくない職人がいる場合は、手元・道具・工程を主役にし、声や後ろ姿で人の気配を残す作り方ができます。流行の音源も主役にせず、企業が使える商用音楽ライブラリから選びます。
- 元請の現場をどうしても撮りたいときはどうすればいいですか?
- 許可を取った回だけの例外として扱います。許諾の申請書面、公開前の元請の確認、撮影スタッフの入場者教育、図面や他社ロゴ・車両番号の映り込みチェックが必要になります。これらを自社と代行のどちらがやるのか、見積もりの段階で作業範囲として書面にしてもらってください。
- 出演した職人が辞めたら、動画は消さないといけませんか?
- 全部残すか全部消すかの二択にしないことをおすすめします。撮影の前に、動画ごとに「残す・非公開・削除」の扱いを決めて、出演の同意と一緒に記録しておきます。退職後に削除を頼まれたら、対象の動画と対応の期限を本人と確かめます。法的な扱いが気になる場合は専門家に相談してください。
- TikTokの採用代行は何ヶ月で判断すればいいですか?
- 半年を目安にし、時期ごとに見る数字を変えます。1ヶ月目は予定どおり投稿できたか、3ヶ月目はプロフィールへのアクセスなど途中の数字、6ヶ月目は応募と面接の数です。半年分の費用に社内の作業時間を時給で足し、応募数で割って求人媒体と並べると、続けるかどうかを判断しやすくなります。
- 地方の建設会社でも、遠方の代行会社に頼めますか?
- 頼めますが、出張費を含めた総額で比べてください。撮影1回あたりの交通費などに月の撮影回数を掛けて月額に足します。職人が現場に出ない日を先に押さえ、月1回のまとめ撮りで撮れる本数から月の本数を決めると、出張の回数も立ち会いの負担も抑えられます。
まとめ|自社で撮れる場所と半年の応募単価から決める
建設業のTikTok採用代行は、元請の現場に頼らず、事務所・資材置き場・安全教育・自社が元請の現場で撮るのが基本です。主役は、装備と手順を守る姿と、未経験から一人前になるまでの流れです。若手向けと経験者向けはシリーズを分け、雨の日に屋内で撮れる回と予備日を最初から用意しておきます。
費用は「1本単価×本数+撮影費・出張費+初期費用」で出し、社内の作業時間も時給で足します。そのうえで半年の応募単価を求人媒体と並べてください。次の一歩は、自社で撮れる場所と出られる人の書き出し、今の求人媒体の応募単価の計算の2つです。そのメモを持って、依頼先に相談してみてください。
- 集客型運用で1,000件販売達成
- 採用型運用で40名の応募獲得
- 中小企業の支援実績 累計100社以上



- 国土交通省『令和7年版 国土交通白書』第1節 担い手不足等によるサービスの供給制約
- 厚生労働省「労働者の募集広告には、『募集主の氏名(又は名称)・住所・連絡先(電話番号等)・業務内容・就業場所・賃金』の表示が必要です」
- 厚生労働省「令和4年職業安定法の改正について」
- TikTok コミュニティガイドライン(メンタルヘルスと行動に関する健康)
- TikTok for Business「About the Commercial Music Library」
- 株式会社ノックデザイン プレスリリース 建設業専用TikTok採用支援「現場プラン」(PR TIMES)
- 採用SNS運用代行 RecBuzz(株式会社Delight)公式LP
- ランサーズ「応募につなげる採用動画・求人PRショート動画をテーマソング付きで制作します」
- 東洋経済「Z世代の就活生の80%以上『TikTokで企業の動画を見ている』の衝撃」(2025年9月29日)
- 株式会社Zero-One TikTok運用代行
